みなさま、こんにちは。管理栄養士の岡田です。
今回から連載で妊活・美容の食のコラムとレシピを書かせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

日本人は欧米人に比べて体が冷えやすいのをご存知ですか?
欧米人に比べ日本人は筋肉も脂肪も少ないやせ型の体質なので、手足が冷える、お腹やおしりのあたりが冷えるなど「冷え」のお悩みを抱えている女性は少なくありません。
冷えがあると生理痛が重くなったり、疲れやすい、代謝が低下するなど様々な不調につながってしまいます。
そこで今回は冷えを改善する「温活」についてと簡単温活レシピをご紹介いたします。

温活とは?

温活とは、体を温める活動のことを指しています。体を温めるには、2つのポイントがあります。
まず1つ目は、普段から温かい服装をしたり、運動習慣、お風呂に浸かるなどの生活習慣を気をつけること。

そして2つ目は食習慣です。きちんと栄養のあるものを食べてしっかりと吸収されると栄養素が体の隅々まで行き渡り、代謝される過程で体の熱を生み出してくれるのです。
この外からと内からの2つのポイントを抑えて実践することで効率よく体を温めることができます。

妊活におすすめの温活は?

温活は、いきなりガラリと生活習慣を変えるのではなく日常生活で簡単に取り入れられることから始めるとよいでしょう。
●首、手首、足首などの「首がつく部分」を温める
●シャワーだけではなくお風呂に浸かる
●大きな歩幅で歩く
●姿勢をよくする
●食べ物、飲み物は温かいものを摂る など

取り入れられそうな項目からまずは気軽に始めてみましょう。

食事での温活ポイント

忙しくて朝食を食べない方も増えていますが、温活に朝食は必須です!
朝食を食べることで体温が上がり1日を活動的に過ごすことができます。また、食べ物や飲み物は温かいものをチョイスする習慣をつけていきましょう。

体を温める食品でおすすめの食品は「生姜」です。
生姜の辛味成分には発汗作用や血行をよくして体を芯から温める効果があります。
辛味成分の「ジンゲロール」は、加熱すると「ショウガオール」に変化しさらに効果がパワーアップするといわれています。
生の生姜やチューブに入ったすり卸したものを料理に使う以外にも、パウダー状のものであればドリンクに入れるなど手軽に使えるので常備しておくとよいですね。

温活は一時的に行うのではなく、コツコツ毎日続けることが大切です。温活を意識して、健康的な体作りにつなげていきましょう!