みなさま、こんにちは。管理栄養士の岡田です。段々と暖かくなり、過ごしやすい季節となりましたね。
この時期は気温が上がることと、花粉が飛び交うこともあり、肌トラブルが起きやすい季節でもあります。
そこで今回は、乾燥した肌をメンテナンスする食材やレシピをご紹介していきます。

乾燥した肌には3つのビタミンを

<ビタミンA>

ビタミンAは、肌と粘膜の形成に関わっているので、肌のターンオーバーをスムーズにしてくれるのに役立つ栄養素です。
ビタミンAはレバー、うなぎ、人参、かぼちゃ、ほうれん草などに多く含まれています。
油と合わせることで吸収率がアップするので、炒め物にしたりオリーブオイルでドレッシングを作って食べるなどがおすすめです。

<ビタミンB2>

ビタミンB2は、肌の水分量を調節し、皮脂量のコントロールをしているビタミンです。
肌を新しいものへと作り変える新陳代謝にも欠かせない栄養素です。
水溶性のビタミンで体に貯めておくことができない栄養素なので、意識して摂るようにしましょう。
ビタミンB2は、レバー、うなぎ、卵、牛乳、納豆などに多く含まれています。
朝食向けの食品が多いので、朝食に卵や納豆を食べる習慣をつけるとよいでしょう。
目玉焼きや卵焼きにしたり、納豆はそのまま食べたり、トーストにのせて焼いたりと色々アレンジできますね。

<ビタミンC>

ビタミンCは、潤いのある肌作りには欠かせない栄養素です。
コラーゲンの生成には欠かせないビタミンなので、ビタミンCと肌作りのベースとなるタンパク質を一緒に摂ることで、肌のハリや乾燥を防いでくれます。
ビタミンCは、ブロッコリー、トマト、じゃがいも、キウイフルーツ、オレンジ、レモンなどに多く含まれています。
水溶性のビタミンなのでこまめに意識して摂るようにしましょう。

3つのビタミンを上手に摂るには?

ビタミンAとビタミンB2は主に動物性の食品に多く含まれています。レバーとうなぎは両方のビタミンを含んでいるので上手に料理に活用していきましょう。
そして、ビタミンCは、野菜や果物に多く含まれています。ビタミンCを働かせるには「タンパク質」が必要です。
このことを踏まえると、肉や魚、卵、大豆製品などのタンパク質を多く含む食品と野菜、果物を毎日意識することで自然と3つの栄養素を摂ることができます。

●レバニラ炒め
●うな丼の副菜に野菜の煮物を食べる
●オムレツに野菜をたっぷり入れて作る

しっかりタンパク質と野菜を摂ることを毎日の食事で意識していきましょう。