みなさま、こんにちは。管理栄養士の岡田です。
妊活をスムーズに進めていくためには、パートナーとの関係もとても大切ですよね。
そこで今回は、パートナーと一緒に取り組む妊活食についてお伝えしていきます。

妊活と亜鉛のつながりとは?

女性も男性も妊活中に意識して欲しい栄養素が「亜鉛」です。
亜鉛は「セックスミネラル」といわれていて、性的な機能にも深くかかわっています。
男性でいうと精子や男性ホルモンの生成、精子の運動率をあげるなどの働きがあります。
女性にとっても亜鉛は大切な栄養素。
胎児の細胞分裂をサポートする働きがるので、妊娠後胎児が成長するのに欠かせません。
この細胞分裂は受精直後から始まるので、妊娠が分かってからとるのではなく、妊娠前からしっかりと亜鉛をとっておくことが大切です。
赤ちゃんが最初に飲む母乳(初乳)にも亜鉛がたくさん含まれるので、妊娠中、授乳中は必要量が高まっています。
(推奨量は+2~3mg)子どもが欲しいと考える方なら男女問わず、しっかりとって欲しい栄養素なので、意識してとるようにしましょう。

亜鉛が豊富な栄養素とは?

亜鉛は動物性食品に多く含まれているので、ヘルシーだからと野菜中心の食生活をしている方は注意が必要です。
中でも牡蠣には亜鉛が群を抜いて多く含まれています。
日本人の食事摂取基準(2015年版)で亜鉛は男性なら10mg/日、女性は 8mg/日が推奨量とされていますが、牡蠣はむき身4つで1日に必要な亜鉛がとれてしまいます。
これほど亜鉛の含有量の多い食材は 他にありません。
とはいえ牡蠣は苦手という方や手に入りにくい時期もありますよね。
牡蠣以外にも亜鉛を含む食材は色々ありますが、牡蠣のように含有量が多いわけではないので、毎日意識してとることが大切です。
中でもおすすめの食材を5つご紹介します。

亜鉛はビタミンと一緒にとることで吸収率が高まります。
パプリカやレモン、ブロッコリーなどはビタミンCが豊富に含まれていますので組み合わせて摂るとよいでしょう。