みなさま、こんにちは。管理栄養士の岡田です。
妊活に良いこと、悪いことについて、無数の情報が飛び交っている昨今。
赤ちゃんを授かりやすい体にしなければ!!と、妊活に良いと見聞きしたそれらの情報をすべて取り入れようとして頑張りすぎていませんか?
食生活に関してはいかがでしょうか。完璧を目指していませんか?
実は、妊活中に完璧な食生活を目指すあまりに、ストレスを感じてしまうのは良くありません。

最低限おさえておきたい3つの食生活のポイント

どんなに妊活に良い事だからと言っても、それがストレスの原因になってしまっては逆効果です。
そこで今回は妊活中に最低限おさえておきたい食生活のポイントをご紹介します。

【ポイント1】一日3食を食べる

食事を朝昼晩の3回食べることは、規則正しい生活に繋がります。
規則正しい生活を送ることは、ホルモンバランスの乱れを予防できますし、何より、健康的な体の維持に繋がります。
起きるのが苦手な方、出勤前の準備で忙しい方などは朝食を抜いてしまう傾向にありませんか?
必ずしも、朝から主食、汁物、主菜、副菜を揃える必要はありません。
前日の晩ご飯の汁物を多めに作って翌朝に温めて食べる、豆乳を温めて飲む、
バナナのように簡単に食べられる果物を食べるといった事から、朝食をとる習慣をつけていきましょう。
栄養のバランスを考慮した献立にするのは習慣づいてからで大丈夫です。

【ポイント2】葉酸を摂る

ビタミンB群の1つである葉酸。葉酸は、妊活中の女性と男性、妊娠中の女性、更には胎児にとっても大変重要な栄養素です。
男性の葉酸が不足すると、その精子は胎児に奇形が生じる原因の1つとなります。
女性の場合は葉酸の造血作用により子宮の血流が良くなり、着床した受精卵を育てやすい環境にするのに役立ちます。
胎児は、妊娠がわかるもっと前から成長のためにたくさんの葉酸を必要とするので、その準備のためにも妊活中から葉酸の摂取を意識することが大切です。
葉酸は熱に弱く水に溶け出す性質がありますので、野菜であれば生で食べたりスープにして食べると良いでしょう。

【ポイント3】楽しむ

栄養のバランス良く食べること、太り過ぎや痩せすぎに注意することなども必要ですが、何よりも、食事を楽しむことが大切です。
妊活中だからと、我慢してばかりでは楽しめませんよね。
食事が苦痛になってしまってはいけません。特に12月は、クリスマス会や忘年会などで外食する機会が増える時期です。
「今日はみんなと食事を楽しみ、明日から2~3日間は節制をしよう」というように、数日間単位で調整すれば問題ありません。
いかがでしたか?まずはこの3つのポイントをおさえて、ストレスフリーな妊活を目指していきましょう!