みなさま、こんにちは。管理栄養士の岡田です。女性は月に1回の月経(生理)にともない、様々な心身的不調に悩まされる方も少なくありません。

 このような方はホルモンバランスが乱れているサインです。毎月ほぼ同じサイクルで月経が来れば問題ないのですが、周期が短かったり、長かったりする、月経の量が少なすぎる、多すぎるのも何かしらホルモン分泌の異常が考えられます。また、月経前になるとイライラしたり、月経中に動けないほどのお腹の痛みを感じる方も要注意です。月経の周期や量は、他人と比べる機会がないので不調を感じても我慢してしまう方も多いのではないでしょうか?心配な部分があれば婦人科で診てもらうのもよいでしょう。

ホルモンバランスを整えるために気をつけること

 ホルモンバランスは無理なダイエットをした経験があったり、バランスの悪い食生活をしている方ほどホルモンバランスが乱れやすい傾向にあります。まずはご自身の食習慣を見直して「主食、主菜、副菜が毎食摂れているか?」をチェックしてみましょう。

ホルモンバランスを整える食材・調理法

 女性ホルモンの原料は「コレステロール」です。コレステロールが高いと良くないというイメージをお持ちの方も多いのですが、実は、妊娠を望む女性にとってはコレステロールが高いことよりも低すぎることの方が問題なのです。コレステロールが低ければ、女性ホルモンの材料が不足し、排卵に影響を与えたり、月経不順や月経前の不調の原因にもつながりやすくなります。コレステロールは、肉、魚、卵などに多く含まれるタンパク質を摂ることで摂取できます。女性は健康のためにと野菜を意識して食べている方は多いですが、肉や魚などのタンパク質は不足傾向にあります。特に、朝食を食べない、外食やコンビニ食が多いという方はタンパク質が不足しますので、朝食を食べることはもちろんのこと、外食やコンビニ食でもタンパク質が摂れるメニューを選ぶようにしましょう。

 外食やコンビニ食でも選び方次第で、タンパク質が摂れる食習慣にすることができます。毎食、手のひらにのる分量を意識していきましょう。