ストレスフリーだったからベジママを使ってみようと思い、続けることができました。 【vol.5(前編)】小島 理絵様 30代 主婦 2019年7月23日 ◎投稿者:はな 第二子のママ活から、ベジママをご愛用いただいている、小島理絵様。 ご家族で当ショップにご来社いただきました。 小島理絵様の妊活からご懐妊までのお話やサポートされてきたご主人様のお話を中心にお伺いしました。 小島様が妊活を始められた時期と、どのように妊活をされてきたのでしょうか? 小島様(夫)★ もう入籍した辺りから、いつできてもいいかなって感じではあったよね。 小島理絵様◆ 主人も40歳を過ぎていたんですよね。結婚したときには私も33歳だったから、決して早くない。 むしろここでチャンスを逃したらどんどん遅くなるという年齢だったので、もう結婚イコールすぐ子供を授かりたいっていう考えがあったんです。 できない間は2人で楽しもうって気持ちはもちろんありましたが、すぐにでも子供って思っていました。 ただ、挙式までは、うまく授かった時にどううまくいくか、うまく両立できるか心配でした。その時、私は一番仕事が忙しく、そんなに病院に行けるような環境ではなかったので。病院に初めて行ったのは式の翌月ぐらいですね。 「もう始めるなら早く始めよう」と言って、最初は別に治療というよりかは軽い気持ちで行ったんですね。 その夏に1回、妊娠したんですけど、化学流産してしまって。うまく進まなくて、その辺りから「妊活」の辛さも分かってきました。 職場の同僚が妊娠した際、「妊婦をフォローしてあげてほしい」と職場で言われて。 たまたま化学流産したタイミングだったので、「今はそんな気持ちになれない。 妊娠した人には優しいのに、流産した人にはそういうことを言うのか」と管理職に八つ当たりしたことがありました。 妊活をはじめて1年たち、いつの間にか焦りが出てきていたのですね。 まだ2人だったし、それぞれフルタイムで仕事をしていたので「じゃあ、もうお金掛けてでもいいから少しでも近道を選ぼう」って言って、体外受精を考え始めたんです。 カレンダーが自分のタイミングを無駄にすることがないっていうのもあって決めました。 それで採取して…。 小島理絵様◆ そこからは、治療のスケジュール通りにトントンと進んでいきました。 治療した結果、順調だったはずが、最後に凍結できる状態まで進めたはずの卵子がたった1つしか残りませんでした。 絶望的な気持ちになりました。これが駄目ならまた最初からやって、またお金が一から全部かかるっていうことなんですよね。 そのときに私が、「駄目だったらまた最初からやっていい?」って主人に聞いたんです。 そしたら、「気が済むまでやればいいじゃん。お金はなんとかなるよ」って主人が言ってくれたのがすごく気が楽になりました。 そして、幸いなことに順調に育っていきました。 本当に良かったですね。それから現在、2人目をご懐妊されて。 小島理絵様◆ はい、そうですね。「2人目を…」と思うようになったのは、仲良くしている2児のママ友さんから「2人目は早いほうがいいよ」と話をされたことからです。 その時は他人事のように聞いていたのですが、その後、3人で仲良くしているママ友の2人が同時に授かったという話を聞いて、「ガーン」ってショックを受けたんですよね。 私が一番ネックになっていたことは、ずっと授乳がやめられなかったんです。ずるずる1年半も。 治療をしている友達には、「卒乳して3回月経が来ないと治療を再開してくれないよ」っていうのを聞いてたので、「どうせ駄目だろうな」って思って何にもしてきませんでした。 そのあとふと、何もしてこなかった自分が一番悔しく思えてきて、「何か方法があったんじゃないか」って。 あとから調べたり、話を聞くと、「授乳中でも授かった」とか、「授乳中でも行ける病院がある」とか。 「なんで努力をしなかったんだろう」って腹が立って、そこから「授乳中」「妊活」というキーワードでネット検索をしていました。そこから「ベジママ」に出会いました。 2人目の時に「ベジママ」を選んだ決め手を教えていただけないでしょうか? 小島理絵様◆ 実は、サプリメントを飲もうって思っていなかったんです。 やっぱり私はもう治療だと思っていたから、サプリメントで解決しようとは全然思っていませんでした。 自分が一番、サプリメントを試してみようって気持ちになった時に、たまたま見つけたのがベジママです。 それで主人に「買ってもいい?」って聞くと「好きにして、気の済むまでやればいいよ」って言ってくれたから、「試しに買ってみよう」となりました。 決め手というものは特になく、「自分の中の直感」だったんですよね。それと「ご縁」なのかなって。 ただ、サプリメントを購入しているユーザーがベジストーリーさんとお会いしてお話しをさせてもらえるまでになっているということは、やっぱりご縁なのかなとすごく思います。 〈原田〉 ありがとうございます。 小島理絵様◆ 買ったからには、3ヶ月ぐらいはちゃんと試そうと決めて、始めました。 サプリメントは買っても、たいていは飲み切らずに残してしまっていたのに、今回は毎日必ず飲用し、購入した分はすべてきちんと飲み切りました。 小島様(夫)★ 不思議なところなんですよね。買う段階からね。 きっちり、きっちり飲んで、2個目を買う時も「続けていい?」って聞かれましたね。 小島理絵様◆ つわりの時もベジママを続けることができました。4粒を一気に一杯の水で飲んでいました。 ベジママは粒が小さいので、飲みづらさもなく、続けられました。 妊活中に気をつけられていたことはありますか? 小島理絵様◆ 気にはしていましたが、温かいソックスを履いたり、半身浴をちゃんとしようという努力にさえも全然行き着きませんでした(笑) よもぎ蒸しのサロンには通ってはいましたが、よもぎ蒸しをすることよりもそのサロンの人としゃべっていたことがストレスフリーになって通えていたのかな(笑) 自分の醜い部分ってなかなか出せないですよね。 親しい人間には出しづらいし、身内にも出せなかったりするけど、仲の良い友達2人が妊娠しちゃって、ショックだったって話は、そのサロンのママさんならできるから。 そこで話してちょっとスッキリできたからよもぎ蒸しのサロンだけは続けられたと思います。 〈原田〉 小島さんがストレスを溜めないように、自らストレスフリーの環境をつくられていたことは、妊活中に気をつけることで一番大切なことかもしれないですね。 小島様(夫)★ そうですね。さっきの体外受精のお話ですが、受精卵を戻す期間を夏の休みにしたことは、本当に大きいかなと思っています。 要するに受精して着床して、ちゃんと育っていく過程の時にストレスが極限まで少ない状態だと、やっぱりプレッシャーがないですから。 それってすごい大事なのかなと思いました。 小島理絵様◆ 自分を取り巻く職場の環境がストレスフリーになったのも大きいですね。 自分が無事出産や子育てを終えているときに、職場に妊活や子育てをしている人がいたら、「極度なストレスがない環境になるようサポートしよう」と思っています。 そう思うのは、自分の経験が大きいです。 それから、主人に出会ってからもストレスは減ったかな。クッションと言うか吸収剤と言うか。 本人を目の前にして言うのは恥ずかしいですけど、多少八つ当たりしても、「はいはい、ごめんね」って言ってくれますし、「絶対、主人は悪くないよね」っていうことも、なんかこう「クシューン」って全部吸い込んでくれるんですよね。 自分が結構理不尽なことで怒っていても、「そうだね、ごめんね」って言ってくれるタイプの人は、珍しいと思っています。希少価値ですね(笑) 小島様(夫)★ そうですか(笑) 〈一同〉 (笑) ベジストーリーを利用されていて、「良かった」と思うことはありますか? 小島理絵様◆ 問い合わせの電話対応がとても丁寧で気持ち良かったことですね。 普通、「何々の問い合わせは1を押してください」という音声ガイドがあり、まどろっこしい気分になるのですが、ベジストーリーさんはすぐにオペレーターさんが電話をとってくださいます。 どんな要件でも事情を話せばすぐに伝わるので、「すごく感じがいいな」と思いました。私が何度かお電話をした中で、一度自分の大きな勘違いがあったのですが、その時でさえ「なんてクリアな対応をしてくださるんだろう」と思いました。 また、別の問い合わせの時は、全面的に私が悪かったのですが、「なんてクリアな対応をしてくださるんだろう」と思いました。 「気を付けてください」の一言でも言われるかなと思ったのですが、なんにも言われませんでした。私からお詫びの電話をしたときにも「すごくいいプラスの対応」をしてくださったから、なんかすごいありがたいなっていうのは思いましたね。 そのオペレーターの方がお仕事に向いてらっしゃるとは思うけど、声を聞くと爽やかな感じしますよね。やっぱり暗い人とか無愛想の人って電話口でも分かりますしね。 本当にお客に向き合おうとしてるか、ただ仕事だから仕方なくやっているみたいなことってなんとなくやっぱり分かるときは分かるじゃないですか。 何かの時には、「ベジストーリーさんだったらまた問い合わせをしよう」とすごく思えるやり取りをさせてもらったのが良かったですし、大事だなって思いましたね。 それから、例えば、さらに妊活力をアップしたいという人は、ヨガやセミナーがあれば行ってみたいって思うだろうし、ハンドメイドなどで気分転換したいっていう人なら、そういうワークショップで気分転換できるといった付加価値がプラスであると私は嬉しいなって思います。 〈原田〉 この間の座談会もでしょうか? 小島理絵様◆ はい、座談会もすごくおもしろかったですね。 〈原田〉 今回のように弊社にご来社いただいて見学をいただくといったことも、他社にはなかったのでしょうか? 小島理絵様◆ ないです。聞いたこともないかな。私にとってはただラッキーというか、うれしいだけの特典なんですけどね。 そういった付加価値って、大事ですよね。葉酸って絶対妊娠できるって実証されている世の中じゃないから、やっぱり駄目な人は駄目だから。 この間の座談会も布ナプキンの話とか、ヨガとか、ただ色々おしゃべりをして、そういう今の気持ちをすっきりさせるようなお茶会ってあったら楽しいですよね、きっとね。 〈原田〉 今後もこのようなイベントをたくさん、いろんな種類であったらいいなということですよね? 小島理絵様◆ そうです。ただサプリメントを飲むだけじゃなくて、いろんなところに。 〈原田〉 妊活が孤独になりがちだからこそ、弊社は、座談会やセミナーなどのイベントの開催を始めました。 その取り組みから、お客様の気分転換に繋がったり、お客様と同じ状況の人とのコミュニケーションが取れたりしていく中で、少しでもストレスを感じなくなることではないかと思っています。ただ、妊活の孤独から解放されるようになるまでは、なかなか難しいとは思うのですが。 今後もベジストーリーでベジママを続けていかれるのでしょうか? 小島理絵様◆ はい。その予定です。 〈小林〉 小島さんにお聞きしたいのが、今日のお話の中で常に出てきたのが、ストレスフリーっていうキーワードなんですよね。 そのストレスフリーと、例えばベジママを利用することによって、何かストレスフリーに繋がったようなことってありましたか? 小島理絵様◆ ストレスフリーだったからベジママを使ってみようって思ったのかな、むしろ。 〈小林〉 逆の発想なんですね。 小島理絵様◆ 私は、ベジママの利用期間はまだ浅いですし、当然、懐妊しているという考え方はポジティブですよね。 たぶんこれは、やっぱり使っていたことの変化は大きいって感じているから、最低でも安定期に入るまでは絶対毎日飲み続けようと思っているし、続けられたら、続けていきたいなとは思っています。だからストレスフリーの環境だったから試してみようって思ったんですよね。 本当にストレスフリーって大事ですね。原因が分からない不妊ほど手の施しようがないというか。 民間療法とか、それこそ身体を温かくするなどいろいろあるけれど、でも、よく聞くのは、「仕事を辞めたら子供ができた」「不妊治療をやめたら授かった」というのを聞くから。世の中の治療をバカにしてるつもりは一切ないですけど、やっぱりメンタルって大事なんだろうな。 もう「ストレス社会」って言われている、代名詞も付いているぐらいの世の中だから、メンタルっていうのは。 大昔は10代で子供産むとかね。それで子だくさんは当たり前。 ちょっと前の時代でも、20代ぐらいにみなさんはお子さんを産んでいるから、わりと授かりやすい。 だからそんなにむちゃむちゃ努力しなくてもなんとなく授かってたのが、今、厚生労働省の情報を見ると、妊娠率ってやっぱり年齢とともにガクン、ガクンと落ちていくもので、そこに当てていこうと思っているわけだから、当然、うまくいかないのが当たり前で。それをうまくいかせようとしてるから無理が生じている。 でも、やっぱり女性はある程度、働きたいとか、「キャリアを積みたい」っていう気持ちも強くなっているから、そっちの気持ちはないがしろにしちゃいけない。 ということは、もうあとはメンタルを支えていくしかないんじゃないかなって思いますね。 ※個人の感想です。実感を保証するものではございません。 ※小島様ご家族のご年齢やご状況は取材当時(2018年5月)のものです。 小島様ご家族のみなさま、弊社にご来社いただき、貴重なお話をいただきましてありがとうございました。 < 前の記事 1 2 3 4 5 6 7 次の記事 >
むしろここでチャンスを逃したらどんどん遅くなるという年齢だったので、もう結婚イコールすぐ子供を授かりたいっていう考えがあったんです。
できない間は2人で楽しもうって気持ちはもちろんありましたが、すぐにでも子供って思っていました。
ただ、挙式までは、うまく授かった時にどううまくいくか、うまく両立できるか心配でした。その時、私は一番仕事が忙しく、そんなに病院に行けるような環境ではなかったので。病院に初めて行ったのは式の翌月ぐらいですね。
「もう始めるなら早く始めよう」と言って、最初は別に治療というよりかは軽い気持ちで行ったんですね。
その夏に1回、妊娠したんですけど、化学流産してしまって。うまく進まなくて、その辺りから「妊活」の辛さも分かってきました。
職場の同僚が妊娠した際、「妊婦をフォローしてあげてほしい」と職場で言われて。
たまたま化学流産したタイミングだったので、「今はそんな気持ちになれない。
妊娠した人には優しいのに、流産した人にはそういうことを言うのか」と管理職に八つ当たりしたことがありました。
妊活をはじめて1年たち、いつの間にか焦りが出てきていたのですね。
まだ2人だったし、それぞれフルタイムで仕事をしていたので「じゃあ、もうお金掛けてでもいいから少しでも近道を選ぼう」って言って、体外受精を考え始めたんです。
カレンダーが自分のタイミングを無駄にすることがないっていうのもあって決めました。
治療した結果、順調だったはずが、最後に凍結できる状態まで進めたはずの卵子がたった1つしか残りませんでした。
絶望的な気持ちになりました。これが駄目ならまた最初からやって、またお金が一から全部かかるっていうことなんですよね。
そのときに私が、「駄目だったらまた最初からやっていい?」って主人に聞いたんです。
そしたら、「気が済むまでやればいいじゃん。お金はなんとかなるよ」って主人が言ってくれたのがすごく気が楽になりました。
そして、幸いなことに順調に育っていきました。
その時は他人事のように聞いていたのですが、その後、3人で仲良くしているママ友の2人が同時に授かったという話を聞いて、「ガーン」ってショックを受けたんですよね。
私が一番ネックになっていたことは、ずっと授乳がやめられなかったんです。ずるずる1年半も。
治療をしている友達には、「卒乳して3回月経が来ないと治療を再開してくれないよ」っていうのを聞いてたので、「どうせ駄目だろうな」って思って何にもしてきませんでした。
そのあとふと、何もしてこなかった自分が一番悔しく思えてきて、「何か方法があったんじゃないか」って。
あとから調べたり、話を聞くと、「授乳中でも授かった」とか、「授乳中でも行ける病院がある」とか。
「なんで努力をしなかったんだろう」って腹が立って、そこから「授乳中」「妊活」というキーワードでネット検索をしていました。そこから「ベジママ」に出会いました。